5.低公害車の普及促進について

○浜田質問

 県では、ディーゼル自動車の排出ガス対策として、低公害性に優れた天然ガスのトラック・バスの普及を促進するため、平成13年度から助成事業を行ってきました。併せて、天然ガスの充填施設であるエコ・ステーションの設置にも助成し、普及を図ってきたところです。

 その結果、現在では、天然ガス自動車が約1千3百台、エコ・ステーションは14ヵ所設置され、今年度にはさらに2ヶ所設置されると聞いています。

 この普及実態について首都圏で比較してみると、自動車の台数そのものに相違がありますから一概に比較はできませんが、普及台数、エコ・ステーション設置数とも、千葉県は最も少ない状況です。特に、エコ・ステーションの設置数は、東京が47ヵ所、埼玉が25ヵ所、神奈川が23ヵ所となっており、これらと比較するとかなり少ない状況です。天然ガス自動車の普及には、まずインフラの整備、すなわちこのエコ・ステーションの設置が必要不可欠であると考えます。

 そこで、お伺いいたします。


○質問

低公害車の普及に向け、今後、天然ガスの充填施設であるエコ・ステーションの設置を、どのように広めていくのか。

○環境生活部長答弁

 県では、平成10年に策定した「千葉県天然ガス自動車普及推進構想」に基づき、平成22年度までに天然ガスエコ・ステーションを県内に25ヵ所整備することを目標として設置促進に努めており、今年度末で、16ヵ所に整備されます。

 しかし、天然ガス自動車を普及拡大するには、さらにエコ・ステーションを増加させる必要があることから、今後ガス事業者団体など関係機関と連携し、更なる設置促進に努めていきます。

 現行構想についても、策定後長期間を経過していることから、来年度、計画の見直しを検討していきます。