県看護協会から要望書

 9月26日に、公益社団法人である千葉県看護協会(寺口惠子会長)から、私たちの所属する自民党県議会看護問題対策議員連盟に対し、ある要望が寄せられました。今回はこの要望についてご報告いたします。

 看護協会はもちろん、県内の看護職の皆さんでつくる団体で、看護師の働きやすい環境づくりを目指して活動しています。今回の要望は、来年度の千葉県の予算編成に当たって、県議会からのバックアップを要請するものです。

 要望は、大項目で以下の3点でした。

(1)2025年を見据えた看護職の確保・定着の推進
(2)質の高い看護の提供体制の整備
(3)地域包括ケアシステムの構築の推進
 
 千葉県の看護職の皆さんの現状は、都道府県別に人口10万人当たりの人数で比較すると、千葉県は約894人とされ、全国平均の1228人に比べ大幅に少なく、全国ワースト3位とされています。

 一方で、2025年までの高齢化率は全国3位のスピードで上昇し、2025年には最大で1万5千人の看護職が不足すると危惧されており、看護職の確保・定着対策はまさに行政にとって喫緊の課題でもあります。

 このため、同協会では、これまでの事業に加え、一旦離職した看護職のナースセンターへの届出制度を活用し、再就職の支援を強化することなどで、ワーク・ライフ・バランスの推進を中心とした働きやすい環境づくりなどを求めています。

 もちろん、我々看護問題議員連盟をはじめわが党ではこうした現状を直視し、看護師の皆さんの働きやすい職場づくりを側面から支援してまいります。

 もう一つお知らせがあります。来る11月20日(火)午後2時から午後5時まで、柏市柏の葉にある東葛テクノプラザで、開設20周年記念フォーラムが開かれます。東葛テクノプラザの20年間の歩みや成果を振り返るとともに、その活動を広く情報発信することが目的です。

 当日は「自動運転技術の応用」という興味深い基調講演も予定されています。参加無料ですので、ぜひご参加されますようご案内いたします。お問い合わせ先は、電話04-7133-0139です。