自然災害に立ち向い、復旧・復興を!

 台風15号による強風で、民家の屋根瓦が吹き飛ばされるなど県内一円に甚大な被害が発生し、その対応がままならぬ間に、19号が追い討ちをかけるように襲来し、市原市などでは竜巻被害も発生しました。

 そして、今度は台風21号の影響による集中豪雨が千葉県を襲い、被災地に記録的な大雨をもたらしました。千葉県は、わずか2ヶ月足らずの間に3度も台風被害に見舞われるという、かつてない大災害に直面しています。

 地球温暖化が異常気象の原因とも指摘されていますが、千葉県だけでなく、全国で、また世界各地でも異常気象から自然災害が起こっています。政治家の使命は、紛争や災害から国民の命と財産を守ることが重要な役割の一つだと思っています。

 わが千葉県政では、台風19号の被害発生後、県民生活や産業の再建を推し進めるため、県庁内に「災害復旧・復興本部」を設置しました。庁内の組織の上でも「復旧復興担当部長」の職を新たに設け、県民、企業、行政が連携して「オール千葉」で、1日も早い復興に向けて体制固めを行いました。

 一度災害が発生すると、政治や行政はとかく批判の的となりますが、風速65メートルの強風や竜巻、そして想定外の集中豪雨など、必ずしも十分な事前の対応が困難な場面もあります。誰かの責任に転嫁することは簡単ですが、それだけで問題は解決されません。

 「災害列島」とさえ言われる、この脆弱な国土に暮らす私たちは、今回のような非常時に直面したら、冷静にそして決然と災害に立ち向わなければなりません。多くの県民の皆さんもきっと立ち上がることと思います。私たち県議会議員も議会を通じて、行政の尻をたたき、被災地の皆さんを支援してまいります。