12月議会が閉会し、復旧・復興へ全力

 新年明けましておめでとうございます。

 昨年は、大きな災害に見舞われた1年でした。とりわけ、9月9日未明に千葉市に上陸した台風15号は、千葉県のほぼ全域に強風による甚大な被害をもたらしました。それだけでなく、その後の台風19号、10月25日の集中豪雨など、県内はかつてない災害に見舞われました。

 12月20日に閉会した12月定例県議会でも、台風など大規模災害への対応が大きな議論になりました。わが自民党の代表質問でも、森田知事に対して厳しい質問が相次ぎました。例えば「なぜ台風直後に対策本部を設置しなかった」かなど、災害対策本部立ち上げの遅れが指摘されたほか、「視察とは言え、私的な理由で県庁や知事公舎を離れることは、災害対策本部長である知事として、県民からの非難は免れない」など、などです。

 これに対し、森田知事は「結果として、県民の信頼を損ねたことは、誠に痛恨の極み」と答え、「ご批判を重く受け止めている」と議場で陳謝しました。

 執行部から提案された補正予算案では、復旧・復興経費に470億円が計上され、最終日の12月20日に、全会一致で可決されました。この中には、住宅の全壊被害に対して1戸当たり最高300万円の支援金が、一部損壊住宅にも最高50万円の支給が決まるなど、農林水産業への被害も含め、さまざまな形で被災者の生活支援策が決まりました。

 我々県議会としても、県執行部としっかりと連携し、被災者の方々が1日も早く元の生活を取り戻されるよう、全力を尽くしてまいります。