県消防学校が市原市に決定

 新年明けまして、おめでとうございます。今年も皆さまにとって、すばらしい1年になりますよう、お祈り申し上げます。

 昨年12月県議会は、12月20日に総額48億円余の一般会計補正予算案など59議案を可決して閉会しました。今年最初の2月議会は、2月19日に開会が予定されていますが、正式には議会運営委員会が開かれて決まります。2月議会は、森田知事から新年度予算案など重要案件が提案されます。従ってその前に、自由民主党の県連幹事長として、予算編成に当たっての重点要望事項をとりまとめる大変重要な作業が待っています。

 私の今回の県政報告は、千葉県消防学校・防災センターの建設予定地が最終決定したことについてです。現在の千葉市仁戸名町にある消防学校は、建築後42年が経過し、老朽化が進んでいるばかりか、耐震性にも問題があり、訓練施設の不足などが指摘されてきました。

 そこで、これまでに新たな候補地の地盤の状況や利用者の利便性などから、市原市か佐倉市に絞って検討されてきましたが、昨年末、最終的に市原市菊間の県有地に決定されました。

 私も若い頃、消防団に参加していましたので、この問題には関心を持っていました。12月議会のわが党の代表質問でも取り上げたのですが、最終決定に当たっての判断材料は「訓練施設を機能的に整備できる土地の広さ」「交通の利便性」「訓練時の騒音など周辺への影響にも配慮した場所」などでした。

 市原市に決まった理由は、県有地であるため新たな土地取得の必要がなく、利便性がよいことなどが挙げられます。防災センターは、地域の自主防災組織などを対象とした防災教育に特化した機能とし、消防学校と一体整備することにより、実戦的な訓練、研修施設となります。

 今後は、基本構想を作成し、来年度予算案に初年度の関連経費が計上されることになります。わが党としても、今後の推移を見守りながら、県民の皆さまの利用しやすい施設にしたいと思っています。