わが党が「いじめ防止対策条例」を提案

 2月定例県議会が開会中です。皆さまもすでにご承知のように、2月に開催される地方議会は、いずれも新年度予算案を審議する重要な議会となります。

 千葉県の平成26年度一般会計当初予算案は総額1兆6143億円余りで、前年度対比1・9%予算が伸びております。県税収入の見通しが好転し、およそ540億円の税収増を見込んでいるからです。やはりアベノミクス効果と言えると思います。

 私が今回、特にご報告したいと思うのは、わが自由民主党が2月議会で議員提案した「千葉県いじめ防止対策推進条例」(案)についてです。この条例案は、わが党の教育研究会のメンバーがプロジェクトチームを編成し、滋賀県大津市を視察するなど、議員自ら策定し提案者となる議員発議案として議会に上程したものです。

 条例案は、全部で23条で構成され、いじめ問題に対する県の責務を明文化したほか、いじめ防止の諸施策を整理し、積極的かつ効果的ないじめ防止等の対策の実施を規定しています。例えば、県はいじめ防止の基本方針を制定するとしており、県教育委員会もこの方針です。

 わが党の提案に対し、現在のところ民主党、公明党なども賛成の意向を示しており、3月19日の最終日に可決、成立する見通しです。可決されれば、今年4月1日に施行されます。

 いじめは、小中学校の教育現場を中心に深刻な社会問題化しており、本条例の施行によって、一人でも多くの子どもたちがいじめから救われることを、心から願っています。