6月定例県議会が閉会しました

 6月11日に開会した6月定例県議会は、7月4日に最終日を迎えました。今定例会では、地方税法の一部改正に伴って、法人県民税の税率を引き下げる条例案など、計17議案すべてを可決して閉会しました。最終日には、慣例により県議会議長の改選が行なわれ、わが党の阿部紘一議員(千葉市稲毛区選出)が第68代議長に選出されました。阿部新議長のご活躍を期待しているところです。

 さて、今議会でわが党の代表質問で重度心身障害者(児)の医療給付改善事業に関して取り上げたところ、森田知事は来年8月から、現行の「償還払い」を改め、「現物給付」とすることを明らかにしました。

 現物給付という言葉は、一般の方には分かりにくいと思いますが、重度の障害のある方が医療機関にかかった場合、これまでは窓口でいったん自己負担分を支払い、後で市町村に請求することで全額が償還される制度でしたが、これでは医療費が償還されるまでに3ヵ月ほどかかり、時間も手間もかかることが課題でした。

 これに対し、現物給付というのは、医療機関の窓口で自己負担分を支払わずに済む代わりに、原則として通院1回、入院1日につき300円を支払うなど、自己負担のあり方や助成対象者の見直しを行なうものです。

 私も健康福祉常任委員会に所属していますので、この「現物給付化」については、かねてから県に見直しを働きかけ、「窓口無料化を求める請願」を採択するなどしてきた経緯があり、ようやく実現の運びとなって喜んでいます。