手賀沼地域の農業利水事業で県へ要望

 県議選も終わり、さる5月15日には改選後の臨時県議会が開かれました。慣例に従って議長の改選が行われ、新議長には、わが党から千葉市中央区選出の本間県議が選出されました。6月議会は、今月10日に招集され、会期は24日間の予定です。

 私は、5月19日に柏市の秋山市長さんらと一緒に、県庁に森田知事を訪ね、手賀沼地域農業農村整備事業推進協議会として、国営土地改良事業による基幹的農業利水施設の更新に関する地区調査の実施について要望してまいりました。

 この要望活動には、同推進協議会の会長である柏市の秋山市長のほか、副会長の星野我孫子市長、東葛地域のわが党の今井、瀧田、中沢県議らも同行しました。私は同協議会の顧問を務めている関係から、冒頭でごあいさつをさせていただきました。

 同推進協議会は、手賀沼地域の国営土地改良事業と関連事業の円滑かつ迅速な推進を図ることを目的に今年2月に設立されました。会員は東葛地域の9市と千葉県手賀沼土地改良区です。手賀沼周辺地域は近年、農業者の高齢化や耕作放棄地の増加など、多くの問題を抱えております。

 加えて、平成25年10月の台風26号によって、周辺の農地約1千ヘクタールが湛水し、家屋の床上浸水など大きな被害がもたらされました。そこで、基幹的農業利水施設の機能を維持し、首都圏における農作物の生産基地としての東葛地域の重要な役割を果たしていくためにも、国営土地改良事業地区調査としての「手賀沼地区」の実施を要望したものです。

 これに対し、森田知事も事業の必要性をしっかりと認識し、国に対し地区調査の実施を申請することを約束してくれました。