決算見込みの速報を発表

 心配された台風も千葉県では大した被害をもたらさず、通過しました。しかし、岩手県では多くの死者が出るなど、東北地方や北海道では相当の被害が出ており、被災したりお亡くなりになられた方々には心からお見舞い申し上げます。

 ブラジルのリオ・オリンピックも終幕を告げ、日本勢の大活躍で日本中が大いに盛り上がりました。次回、4年後の東京オリンピック・パラリンピックが待ち遠しい思いです。千葉県もますますスポーツ振興に力を入れ、五輪で活躍する選手がたくさん育つことを願っています。

 夏休みも終わり、もうすぐ9月県議会が始まります。予定では、9月21日が議会招集日です。会期は28日間。これに先立ち、県の財政当局は平成27年度の一般会計決算見込みの概要(速報)を発表しました。

 それによると、歳入が前年度比2・7%増の1兆6810億円。歳出が3・4%増の1兆6724億円で、翌年度への繰り越し財源を除いた実質収支は14億円の黒字となりました。9月議会では、正式に議会に報告されると思います。しかし、生活保護や児童・障害者福祉、医療・介護などのいわゆる社会保障関連経費は、高齢化の進展などにより引き続き増加しており、県財政は決して楽観できません。

 加えて、県有施設の老朽化への対応など財政を圧迫する要因はいくつもあり、将来への負担増を軽減するためにも、県議会としてもしっかりとチェック機能を働かせていかなければならいと思っています。

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