29年度国への重点提案・要望

9月定例県議会は10月18日に閉会しました。第1号議案の28年度一般会計追加補正予算案や条例制定案など26議案が、わが党などの賛成多数で可決されました。

 中でも、わが党が議員発議案として提案したAED(自動体外式除細動器)・心肺蘇生法の促進条例案は、県民の誰もがAEDを使って人命救助をしやすい環境を整えることを目的とした条例案で、県や市町村の役割などを明記したほか、もし県民がAEDを使用して不慮の事故が発生し、相手側から裁判に訴えられたりした場合でも、県が訴訟費用を援助できるとした条文を盛り込んだことなどが特徴です。

 今回、私のホームページで皆さんにお知らせるのは、来年度の国の予算編成に当たって、千葉県から提出された国への重点提案並びに要望についてです。森田知事ら県執行部が、来年度のさまざまな事業執行に当たって、県政運営上、国との連携が特に重要な事項に関する千葉県としての提案と要望をまとめたもので、例年行われているものです。

 重点提案・要望は、大きな項目で

1. 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた環境整備

2. 地方創生に向けた環境づくり

3. 東日本大震災からの復興と福島第一原発事故への対応

4. 安全で豊かな暮らしの実現

など、全部で13項目にわたって詳細にまとめられました。いずれも来年度の県の当初予算編成に、大なり小なり反映されるものと思います。

 紙面に限りもありますので、このうち、一つだけご紹介します。最初に掲げられた東京オリンピック・パラリンピックに関連する提案・要望では、千葉県では幕張メッセなどを会場にフェンシングなど8競技(サーフィンも含め)が行われますが、ソフト・ハード両面での積極的な国の措置を求めています。具体的には、外国人受け入れ態勢の整備、バリアフリー対策、道路や鉄道などの社会体育施設をはじめとするインフラ整備への国の支援を強く求めています。