森田知事3期目の新総合計画

 3月の県知事選挙で、森田健作知事が3期目の当選を果たし、知事の「くらし満足度日本一」を目指した県政運営が新たな段階を迎えることになりました。

 今後、加速化する少子高齢化への対応や国際競争の激化、例えば農水産物の海外への輸出促進など経済の活性化および増加する犯罪に対応した安全安心の県民生活の確保など、千葉県が直面する課題はまだまだ山積しているのが実情です。

 そこで、県政の今日的な課題にしっかりと取り組み、これまでの「新 輝け!ちば元気プラン」を見直し、改定するための新総合計画の骨子案が新たに示されました。

 森田知事や副知事、関係部局長ら18名で構成する千葉県総合計画策定推進本部会議が4月と5月に2回開催され、新総合計画の骨子案がまとめられました。私たち県議会議員にも説明されました。この骨子案をもとに具体的な取り組みを検討し、計画策定を進めていくことになります。

 新総合計画が必要とされる時代背景には、人口減少・少子高齢化の進展をはじめ、大規模災害を見据えた防災・危機管理、経済社会のグローバル化、価値観やライフスタイルの多様化、ICT(情報通信技術)の進展などが掲げられています。

 このため、具体的な基本目標として
1・安全で豊かな暮らしの実現
2・千葉の未来を担う子どもの育成
3・経済の活性化と交流基盤の整備
の3つを掲げました。

 この目標に基づく実施計画は、平成29年度から32年度までの4年間を実施期間とし、さらに具体的な計画が立案される見込みです。また、政府が働き方改革などを掲げていることから、「働く希望や多様な働き方がかなう社会」の実現などが新たに盛り込まれる見込みとなっています。

 6月県議会は6月15日招集予定です。本年度の補正予算案などが中心議題ですので、また機会をみてご報告します。

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