保育士給与に一律2万円を上乗せ

2017年08月01日

 このところ猛暑が続いていますが、市民、県民の皆さまにはお変わりありませんか。残暑お見舞い申し上げます。天候不順から、熊本県をはじめ全国各地で集中豪雨による被害が相次いで発生するなど、心を痛めるニュースが続いています。災害には普段から気をつけていることが肝要かと思います。

 さて、千葉県議会ですが、7月12日に6月定例会が閉会しました。6月議会では、知事選後の政策的事業を盛り込んだ、いわゆる「肉付け予算」を組み込んだ補正予算案が中心でしたが、その中で市民、県民の皆さまの生活に直接関わる問題の一つとして、待機児童の解消と保育士さんの慢性的な不足の問題があります。わが党の代表質問でこの問題を取上げたところ、森田知事は「民間保育士の処遇改善を図るため、市町村の制度の新設または拡充を要件として、保育士一人当たりの給与月額に県と市町村が連携して一律に2万円を上乗せする補助制度を創設した」と答えていました。もちろん、この予算案はわが党などの賛成多数で可決されました。

 柏市の場合、すでに3万円の市独自の上乗せ補助を実施しており、さらに県の補助制度を新たに導入する方向で検討中のようですが、若者の求人倍率が急速に改善し、むしろいろいろな職場で人手不足が深刻化する中、保育士さんの処遇改善を図り、保育現場を支える保育士さんの確保・定着のために、今回の新たな補助制度が効果を発揮することを願っています。

 9月定例県議会は9月14日招集予定日となっています。9月議会が始まったら、また主な議案や県政の動きなどをご紹介いたします。