12月補正予算で災害の復旧・復興を

2019年12月01日

 ここ数日、東葛地域でも大分寒さが増してきました。師走の声を聞き、一段と寒さも増したように感じます。日本の四季のめぐりの早さに驚きますね。

 12月は定例県議会が開催されます。11月27日に開会日を迎え、12月20日の閉会日までです。森田知事と執行部からは、今議会に補正予算案が提案されました。補正予算は、災害復旧費が中心で、追加補正は総額498億円6600万円で、12月議会に提案される補正予算額としては、過去10年間で最大規模となりました。補正後の千葉県の予算総額は、1兆8201億円となる計算で、これも過去最高となります。

 これは、言うまでもなく台風15号、19号、そしてその後の記録的な豪雨に伴う被災地の復旧・復興のための経費が計上されたためです。災害復旧の経費は、強風によって屋根瓦が吹き飛ばされたなどの一部損壊住宅への支援や、農業用ビニールハウスの撤去・再建などの事業に470億4200万円が盛り込まれました。
わが党も、県議会の議員会を通じて「被災した県民が、1日でも早く元の生活を取り戻せるよう、支援したい」と県執行部に強く要望してまいりました。

 具体的な内訳を見ると、「被災者の生活再建」では、38億円余りが計上され、うち32億円は一部損壊住宅への支援に充てられ、「産業の再開支援」では、農業用ビニールハウスや畜舎など農業施設の撤去・再建の助成に238億円が盛り込まれました。

 県議会では、こうした補正予算案を3日から始まる本会議場での質疑並びに一般質問、各常任委員会などで審議してまいります。わが党としては、災害の復旧・復興がスムーズに進むよう、県執行部と歩調を合わせ積極的に対応してまいります。